続・マクロレンズ♪\(^o^)/

      2018/06/10

昨日に引き続き、マクロレンズのお話です。(o^^o)

昨日の話の最後に、OLYMPUSのマクロレンズをポチった話を書きましたが、そのレンズが届きました♪(o^^o)

30mm F3.5 macroです。単焦点なのでズームが出来ません(^_^;) このレンズはm4/3用なので、焦点距離は35mm換算だと2倍にしないといけません。つまり、30mm×2=60mmの焦点距離と言う事になります。

60mmですと、昨日の記事の50mmより10mmほど望遠になります。そして、F値は3.5なので、昨日のレンズよりも若干暗くなってしまいます。ここがちょっと悲しい所ではあります…(>_<)

ただ、このレンズの性能はこれだけでは有りません。マクロレンズで一番重要な事は、最短撮影距離と最大撮影倍率なのです。(o^^o)

最短撮影距離は、センサーの位置から被写体までの距離の内、最短でピントの合う距離の事を指します。これが短くなればなる程、被写体にレンズを近づける事が出来ます。その為、被写体を大きく撮影する事が可能になります。

また、最大撮影倍率は、レンズから入って来た光がセンサーに投影されて、そのセンサー上での寸法の事です。通常のマクロレンズは1倍となります。これ以外にもハーフマクロと言って、0.5倍(1/2)とかもあります。この倍率が大きければ大きいほど、被写体を大きく撮影する事が可能になります。

今回のOLYMPUSの30mm F3.45 macroは、最短撮影距離は9.6cm。最大撮影倍率は35mm換算で約2.5倍ですwww この2.5倍と言うのは、正直、驚異的な数字だと思っています。1倍は普通に存在するんですけどね~(^_^;)

そんな訳で、最短撮影距離で撮影をおこなうと、約2.5倍の大きさで撮影が出来てしまう驚異的なレンズなのですが、ここからが更に重要な部分があります。今まではレンズのスペック的なお話でしたが、今度はオートフォーカス(AF)の話になります。こればかりはホームページにスペックが掲載されていない為、どの程度のものなのかは、実際に手にして使って見なければ解りません。(>_<)

これはあくまでも私の個人的な感覚による感想ですので、個人差があると思います。ですので、話半分くらい聞いて頂いた方が良いかな?とは思いますが…(^_^;)

SONY SEL50M28 と言うマクロレンズをAFで使って見て、このOLYMPUS 30mm F3.5 macroを使って見ると、正直、かなり速い!!と言う印象を受けます。また、SONY SEL50M28では通常撮影・中マクロ・マクロと言う感じでSwitchで切り替えて撮影をおこないますが、OLYMPUS 30mm F3.5 macroでは、そのような切り替えスイッチは有りません。(>_<)

つまり、通常撮影からいきなりマクロ撮影が出来てしまう!!と言う事なのです(;゚д゚)ガーン!!

私にはマクロレンズは全て切り替えSwitchで切り替えるもの、と言う認識がありましたので、このSwitchがない、と言う事に衝撃を隠せません(>_<) OLYMPUSのレンズが凄いのか!?それとも、m4/3と言う規格が凄いのか!?何とも言えませんが…(汗)

そんな訳で、薄暗い立体駐車場で撮影した車のマクロ撮影をした写真を掲載して終わりたいと思います♪(o^^o)


もう少し寄って撮影が出来たのか知れませんが、手持ち撮影だった為、ホドホドの所で撮影しています。(^_^;) 最大撮影倍率が高い為、ちょっとしたカメラの揺れが手振れとなって写真に現れてしまうので、特に暗い所での撮影では神経を使いますね(>_<)アセアセ

こんな素晴らしいレンズがあるのであれば、もっと早く知りたかったなぁ…(汗)

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