抱卵と稚エビ対策

      2018/06/10

暫く更新が途絶えましたねw

今回もアクアリウムのネタです。(o^^o)

今、ADAの60cm水槽に、レッドチェリー・シュリンプ10匹+α、ミナミヌマエビ5匹+α が居ます。+αとは、本来購入したエビちゃんのオマケ?で付いて来た稚エビがいるからです(笑)

で、その稚エビはスドーのサテライトLにて育てて、今はメイン水槽に放流しています♪(o^^o)

そんな中、レッドチェリー・シュリンプが1匹ずつ星になっています。既に3匹が星になりました…(>_<)

彼らが星になる時、身体の色がパステルカラー調になるんですね。赤と白がより濃く(全体的に白っぽく)なるんですよね…。そして、動きもそれまでと比べて鈍くなります。シュリンプの寿命はおおよそ1年と言います。なので、もしかしたら寿命が近かったのかも知れません。

また、最近購入したビーシュリンプの本には、近親相姦の事が書かれていました。エビは1度に30匹~60匹くらいが生まれるそうです。同じ水槽で飼っていれば、同じ親から生まれたエビ達の間から生まれるエビも出て来て当然ですよね。血が濃くなると、やはりエビも良くないそうなのです。身体が大きくならない、とか、寿命が縮む、とか…良くない事だらけだそうです。(>_<)

私が購入したお店では(ここに限らず大抵のお店がそうだと思いますが)種類別の水槽に生き物たちが収められている訳ですが、その水槽の中で生活している訳ですから、当然ですが、そこで抱卵し、新しい生命が誕生している事が多々あるのです。現実に2回目にシュリンプを購入した時には抱卵したエビちゃんが入っていたり、稚エビも複数匹が入っていました(とても小さくでお店の人は気が付かなかったようです)。

つまり、近親相姦のエビが誕生していても、何ら不思議な事ではなく、そう言うエビちゃんが我が家に来ていたとしたら…しかも、それがまたまた売れずに半年以上、売れ残っていたら…寿命があっと言う間に訪れても何ら不思議ではありません…orz

まぁ~話が長くなってしまいましたが、そんな訳で、レッドチェリー・シュリンプが少しずつ減って来ている、と言う事なんですね。(>_<)

 

ところが!!ここに来て、ミナミヌマエビが抱卵しました♪(o^^o) しかも、昨日!!更に別のミナミヌマエビも抱卵しまして、抱卵したエビちゃんが2匹になったのでした!!\(^o^)/

エビちゃんが抱卵した場合、稚エビが羽化するまでの期間の計算方法があるらしく、『600÷温度=羽化するまでの日数』と言う計算式で導き出す事ができるらしいです。我が家の水槽は25度設定にしていますので、600÷25=24日
1匹目の抱卵エビちゃんを発見したのは、月曜日の夜。10/9ですね。そこから24日後は、11/2頃になります。また、もう2匹目は、昨日の夜に発見しましたので、11/5頃と言う事になります。

1度、1匹目の抱卵エビちゃんをサテライトLへ移動したんですが、物凄く暴れまくっていたので、心配になって元に戻してしまったんですね。結局、その後も狂ったように泳ぎまくっているんですけどね…(汗)

2匹目は1匹目がそんな状態でしたので、移す事すらしていません…(>_<)

 

そうすると不安になるのが産まれて来る稚エビ達です。彼らは物凄く小さいんですね(>_<) 信じられない小ささなので、この大きな水槽に入れておくと上部フィルターの吸水口のスポンジの隙間に入ってしまい、上部フィルターへ吸い上げられてしまうのです(>_<)

それでは大変な事になってしまいますから、まずは上部フィルターの吸水口のスポンジを変えて、もっと目の細かいスポンジに変更する必要がある訳です。

 

そこで今回テトラのスポンジを3種類購入しました。ブリラントフィルター、P-1、P-2フィルータです。言うまでも無く、目が一番細かいのはブリラントフィルターです。

今使用している上部フィルターは、GEXのデュアルクリーン600SPです。GEXとテトラなので、メーカーが異なりますからパイプの径が違うのでは無いかな?と思っていましたが、やはり、案の定、そのままで使用が出来ない状態になっていました…orz

仕方なく、写真のように改造を施しました(^_^;)

透明なパイプの下の白い部品までがGEXの部品です。その下の黒いものは、P-1フィルターに付いて来た接続用の変換ゴムです。そこにL型の部材で曲げて、更にL型の部材で曲げてU字のようにして、ブリラントフィルターを付けた訳です♪(o^^o)

つまり、ブリラントフィルターだけでは接続が出来ませんでした。P-1フィルターも一緒に買わないと接続が出来ません(^_^;)

これら3つまとめて購入すると3,000円を超えたかな?(^_^;) ですが、たまたまAmazonギフト券1,000円分がありましたので、安く購入が出来ました(笑)

因みに、ブリラントフィルターの柱の部分(パイプ)と、P-2フィルターのスポンジやP-1フィルターの他のパーツ等を使って、1st水槽(60cmスリム水槽)の方にこのように設置しました(笑)

こんな感じです(^_^;) 今までエアレーションを行っていましたが、水槽の蓋をADA60cm水槽に使用している為、蓋なしなのでエアレーションの気泡が弾けた時の水しぶきが辺りに飛び跳ねて困っていました…(>_<)
今回、水がこぼれた時の気泡はたかが知れていましたので、水槽の外への影響はほぼゼロです。この水槽はエーハイムの外部フィルター2213を使っていますが、これにプラスしてスポンジフィルターが追加されたので、濾過装置としてはバッチリだと思います♪(o^^o)

あとは、この水槽に何を入れるのか!?と言う事でしょうけどね(^_^;) 因みに今は、スネール(貝)を2匹入れています。元々購入したものではなく、いつの間にか発生した貝でして、多分、水草(ウィローモス)に付いて来たんじゃないかと思っています。(^_^;)

 

そんな訳で稚エビ対策で、上部フィルターの吸水口の対策のお話でした♪(o^^o)

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