水中の丸い緑の玉…毬藻(マリモ)

   

ウーパールーパーの写真をTwitterで見ていますと、何故か一緒に写っている緑色の物体を見かける事が多いのです…そう!! マリモです。(^_^;)💦

そこで何故、ウーパールーパーとマリモがセットになっている事が多いのか? と言う疑問を解消するべく、マリモについて調べてみました♪(o^^o)✨

マリモは、北海道の阿寒湖で撮れる水草の1種でして、今では国の天然記念物に指定されている植物なのです。植物ですから、当然ですけど餌はありませんw 最大で30cmくらいまで大きくなるらしいですが、その大きさまで成長する頃には中身は空洞になっていて、崩壊する事が多いそうです。(^_^;)💦

しかし、マリモそのものは無くならない…と言う事でして、何故なのか?と言うと、そもそもマリモは丸くなった状態の事を指す訳ではないそうなのです。糸状の糸苔のような感じのものが、何かの拍子にいくつものマリモが重なって丸くなった、と言う事らしいのです。(^_^;)

なので、崩壊してもバラバラになるだけでして、マリモはマリモらしいのです💦

しかも!! 驚くべき事に、天然マリモと養殖マリモがある、との事です。(^_^;)💦食べられる訳ではないので養殖と言う表現もいかがなものかと思いますが…💧天然は、阿寒湖で丸くなったものを言うらしく、養殖とは糸状のものを人間の手で丸めたもの…の事らしいです。(^_^;)

その養殖マリモの事については、あの名番組「トリビアの泉」でも取り上げられていました。(^_^;)💦

そんな訳でして、『丸いものがマリモ』と言う認識は改めなければならない、と言う事ですね。(^_^;)💦

さて、話は長くなりましたが、今日は仕事を早く切り上げて某ショップへ行って来ました♪(o^^o)✨

何店舗か展開しているチェーン店のアクアリウムショップです(ペットショップと言うべきかも知れませんが…💧)。
このお店では色々とお世話になっておりまして、ADAの水槽は全てこちらで購入しております♪(o^^o)✨

で、今回購入したマリモは、こちらになります。

1瓶598円(税別)と言う金額でしたので、2瓶ほど買って見ました♪(o^^o)✨ 大きさは2cmあるかどうか…くらいの寸法ですね。(^_^;)💦
マリモは全然成長しないようですので、のんびりと構えていかなければならないですね💦

そうそう。それで何故、ウーパールーパーとのセットでマリモを扱っている人が多いのか?と言う疑問ですが、解りました♪(o^^o)
ウーパールーパーの飼育環境の中で、水温が低いこと(5℃〜20℃)は有名な話ですが、マリモも実は低いのです。マリモは低音には強いらしいのですが、高温には弱いらしいです。この辺りもウーパールーパーと共通する部分があるかと思います。
つまり、適正水温が近い、と言うのはアクアリウムとして扱うには凄く利便性が良くなる訳なんですよね〜♪(o^^o)✨
因みに、マリモ適正水温は15℃〜20℃だそうです。30℃くらいになると枯れてしまうそうです。(>_<)💦

水槽に入れてみたマリモはこんな感じです(^_^;)💦

水槽のガラス面が結露がひどくて、かなり分かり難いかも知れませんwww ウーパールーパーの姿が確認できると思います。(^_^;)💦その右後ろ辺りに緑色の物体が見えるかと思います。2個が並んでしまっているので、更に分かり難いかも知れませんね〜💧これが今回購入したマリモなのです。(^_^;)💦

ウーパールーパーから見ても、かなり小さく感じてしまいますが、致し方ないですよね…💧

そんな訳で、ウーパールーパー水槽に仲間が増えました♪(o^^o)✨ まぁ〜植物なので…何も反応はありませんけどね(^_^;)💦

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