驚異の高倍率マクロレンズ

   

CANONの純正レンズには、トンデモないレンズがあります。(^_^;) この件名の通りでして…フルサイズ対応のレンズで1倍~5倍まで拡大して撮影できるマクロレンズが存在します。

それが今回のレンズ CANON MP-E65mm F2.8 macro です。

そんな訳で、4月中旬にポチって今日6/10に届きました。(^_^;)💦 ポチった当時はCANON公式通販サイトでは2ヶ月となっておりましたが、GW明けてから公式通販サイトを確認したら「納期未定」に…(;゚Д゚)ガーン!!

で、当面は来ないものなんだろうなぁ…と思っていたら、昨日、某地図カメラさんから商品発送の通知が届いたのでした。(^_^;)💦 タイミング的には確かに2ヶ月で納品でしたので、公式通販サイトの告知は間違いではなかった…と言う事になります。(o^^o)

そうすると…ですよ。このレンズの1週間くらい前にポチったTS-E17mm F4Lと言う超広角のティルト?・シフトレンズは、ポチった時には「納期未定」GW明けてから「納期4ヶ月」と公式通販サイトで表示されるようになりました。すなわち…GW…5月から数えて4ヶ月後と言う事は、9月頃にレンズが納品する、と言う事になりそうです。(^_^;)

かな~り先のお話になりそうですよね…💧

それでですね。Fujifilmの中判ミラーレスカメラGFX100Sに早速ですが装着して撮影をして見ました。(o^^o) このMPE-65mmは無限遠が出ませんw マクロ撮影に特化したレンズなので、万が一、あわよくば風景撮影でも使おう♪なんて考えられている方がいらっしゃいましたらご注意下さい(笑)

GFX100SにmetabonesのEF-GFXのマウントアダプターを使って装着して撮影したものです。勿論、中判モードで4:3です。若干ではありますが四隅が減光している事が解ります。微妙に周辺減光をするようですね…💧

これは中判モードで4:3で撮影をしましたが、レンズの方を×5で撮影をして見ました。う~ん…完全にケラレていますね…しかも、かなり盛大に…orz💦

更に、×5で撮影して気が付きましたが、GFX100Sにはボディ内手振れ補正があるんですが、このボディ内手振れ補正も効いていない感じですね…💧 レンズにはそもそも手振れ補正がないので、完全に手振れ補正が無い状態になるようです…orz💦 これきかなり厳しい…orz💦

これは35mmモードにして撮影しみました。35mmモードにする強制的に3:2になるらしいですね。(今まで知りませんでしたw)で、当然ながらケラレは一切発生シていません。(^_^;)

これは中判モード・×5で65:24で撮影して見ました。この縦横比ではケラレは特に見られないですね。(^_^;)

コレも同じく×5・65:24ですね。(^_^;)

このように、このレンズには電子接点が付いてはいるんですが…手振れ補正には非対応と言う…なんとも悲しい落ちが待ってしまいした…orz

だけど、鏡筒内を除くと、そこはCANON純正。キチンと鏡筒内で光が乱反射しないように設定がされていた。残念な事に中華製レンズにはこういった配慮がさてれいるケースを私は未だに見た事が有りません。(もしかしたらあるのかも知れませんが…)

LAOWAからもシフトレンズが販売されているんですが、購入する気がわかないのは、実はこう言う所なんですよね…💧

ちょっと横道に反れましたが、兎にも角にも、このレンズをゲットしてしまったので、何が何でも使いこなせるようにしなければ…勿体居ないです。(^_^;) いくら某地図カメラさんで安くなっていた!!とは言え、10万円を超える価格帯なのでね…💧 使いこなせなかったらもったいないですよね…orz💦

 - カメラ, 買い物