デジタル簡易無線について

      2018/06/10

Twitterにて、犬さん(@inukansai2)とキャンプの話で盛り上がっていたら、トランシーバーは持って行った方が良い、との話が出ました。💦

確かに…言われてみれば、キャンプ場で携帯電話の電波が必ずしも入るとは限らない(>_<) 先月、鹿児島へ行った時にも同じように山の中へ移動した時には、携帯の電波は全く入りませんでした💨

キャンプは自然との戦いでもあります。まぁ〜自然と戦ったら生身の人間ではどうにもなりませんけどねwww 万が一、遭難…と言うような事態に陥ってしまったら、通信手段が物を言います。

そこでトランシーバーの登場になる訳ですが、早速Amazonにて調べて見ましたら、子供の頃、トランシーバーは数万円はした記憶がありますが…4000円弱で2台セットのトランシーバーを購入出来るではないですか!!www

BLUE CENTURY ブルーセンチュリー 特定小電力トランシーバー BC-20 2台セット&イヤホンマイク/ベルトクリップ付属【1年保証あり】
http://amzn.to/2mYbOXr
平成29年3月8日現在の価格は¥3,980。

単4電池で駆動して、約22時間の使用が出来るらしい。マジか!!(;゚Д゚) そんなに安くゲット出来るのか!!💦

…と思ってよく見たら…電波が全然飛ばないんですよ…💧 市街地では100m〜200m。見通しの良い郊外で約1kmです…💧 これでは山奥まで来てしまったら確実に使い物になりません…orz💦

そんな訳で、子供の玩具に自分の命を預ける訳には行きませんので、更に調べてみましたら、アマチュア無線とは違って免許が要らない強力な電波を飛ばせる無線がある事が解りました♪(o^^o)✨

それが、『デジタル簡易無線』なのです✨ 但し、無線局としてトランシーバー1台1台をそれぞれ登録する義務があるようなのです。登録は義務で、必ず事前に行って、登録完了が澄んだ後でなければ使用が出来ません(>_<)💦

登録には個別登録と包括登録があり、2台以上の端末を持つ場合は包括登録の方がコストが安くなります。個別の場合、年間600円/台。包括の場合、年間540円/台。

また、1台だけでは何かあった時に使えませんから(仲間内でって意味)、2台は欲しいですよね。なので、包括登録をする予定で考えています。

実は、既にAmazonにてポチっていまして(^_^;💦 KENWOOD TPZ-D553MCHを注文しました。平成29年3月8日現在の価格は¥34,326。(←これは1台の価格ですよ💦) さっきの玩具のトランシーバーとは桁が違いますよね…💧 取り敢えず、今回は1台だけ。もう1台は来月に入ってからでも十分間に合うかな?(^_^;💦

バッテリーは大容量の18,000mAhのものにしました。5Wまで出力が出来るタイプでして、去年に発売されたモデルのようです。コレ以外にも、外付けのハンディ用スピーカーマイクロホンと、43cmの長いアンテナも買いました。YouTubeで仕入れた情報によると、アンテナは長い程、電波の感度は良好になるようです♪(o^^o)✨

あと、コレ以外に買ってみようかな?と考えているものは、車に取り付けるアンテナですね。まぁ〜これはおいおいデジタル簡易無線の使い方に馴れて来てからでも遅くはないかも知れませんが…(^_^;💦

YouTubeでデジタル簡易無線の話し方を見ている限りでは、かなりハードルが高い世界ですね💦 電話で会話をするような感じではなく、専門用語のようなハンドル名のようなもの(『コールサイン』と言うらしいです)で、個人を認識するらしく、それで相手と通話をする事になるようですが、何とも言えない独特な雰囲気がありますね。

ただでさえ、人の名前を覚えるのが苦手なのに、暗号のような名前を聞かされて、果たして1度で覚えられるのだろうか?と言う疑問だけが残りました…(>_<)💦 多分、慣れるまでは無線で会話をすることすら出来ないのではないでしょうか!?💦(と言うか、会話をしないと慣れる事はないでしょうから…ハードルは極めて高いと言える💦)

そんな訳で、まずは総務省に無線基地局の登録をしなければならない。有効期間は5年間のようですので、1度登録を済ませれば、当分の間は安泰ですけどね。(^_^;💦

登録手続きについては、こちら

審査開始(総務省に書類が届いて)から、15日程度の期間が掛かるようです。無線機は明後日には届く予定ですが、そう言う事情で当分の間は使用する事が出来ません(>_<)💦 まさか、いきなり電波法違反で処分を喰らいたくはないですからね…(>_<)💨

そんな訳で、デジタル簡易無線の話は、登録手続きが完了してからね。(^_^;💦

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