ヤマトヌマエビの抱卵個体、ついに現る!

      2018/06/10

ついにヤマトヌマエビの抱卵個体が誕生しました♪\(^o^)/✨
ミナミヌマエビと違い、ヤマトヌマエビの卵からは稚エビが産まれません。

ヤマトヌマエビの場合、卵から羽化した直後は『ゾエア』と言う妖精が誕生します。このゾエアは淡水(川の水)ではなく、汽水(海水)で生活をする生き物でして、通常は抱卵したヤマトヌマエビは川の河口付近まで下り、そこで卵を放出して、卵から孵った妖精たちは海へ流れて行きます。そして、汽水域で成長し、稚エビになったら再び淡水域に戻って来ます。

この為、ヤマトヌマエビはアクアリウムでは卵から成長させる事が困難と言われています💧

そんな中、ヤマトヌマエビを卵から孵らせて稚エビまで成長させている実例が、YouTubeにアップされていまして、その動画を頼りに今、環境を整え始めた所なのです(^_^;)💦

大潮の晩にママエビは卵を放出するらしいので、それまでに環境を整えなければなりません。命がけ掛かっている一大プロジェクトなので、何としてでもやりとげねばなりません!(>_<)💨 抱卵したヤマトヌマエビは今朝発見しましたので、昨日から今朝に掛けて卵を宿らせたと思われます。日数計算を誤ると失敗するので、12月29日と言う日付を忘れないようにする為にも、本日ブログを更新しました💦 約1ヶ月後には、ゾエアがたんじょうすると思うので、とにかく間違いがないように頑張りたいと思います!(>_<)💨

 - アクアリウム